Midori Nishiura
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春夏秋冬
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「うなぎ久保田」で、三重の地酒を楽しむ会が開催されました。

2016年6月18日

4thsetsumei

お馴染み、外神田の「久保田」では、月一で日本酒の会があります。今回は、伊勢志摩サミットの折りに振る舞われた日本酒の数々がテイスティングに勢揃いしました。四代目、久保田泰三さんが解説をしています。

urahanzo
こちらの「裏半蔵」と、「半蔵」は、サミットのワーキングランチで振る舞われた日本酒の中でも、一番人気で注目を集めたそうです。以後、噂が広まり、直ぐに完売したとか。半蔵は、純米大吟醸 赤ラベル(三重県伊賀産山田錦)、洗練された味わいです。裏半蔵は、純米大吟醸 中取り 神の穂(三重県神の穂)、私は、こちらのほうが好みです。
ワーキングディナーでは、「瀧自慢」の各種が出されました。中でも、瀧自慢 滝水流(はやせ)辛口一徹純米 が、私は好きです。

gizaemon
「義左衛門」純米吟醸 三重山田錦 中取りも、私好み。しっかりした豊潤な味わいですが、甘くなく、お料理を引き立ててくれます。

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「るみ子の酒」は、サミット酒ではないですが、純米酒で、今回のテイスティングの中で、以外にも私は愛着を感じた一本でした。
他にも、三重県地酒では有名な、「作」や「而今」、それから「田光」「颯」、年間260本しか製造されない「三重錦」などもサミットで振る舞われた日本酒です。それらがすべて、今回の楽しむ会で登場しました。

abalone
お料理一例、蕪と鮑の酒蒸し肝ソースです。他にも、女将特性 蛤の潮汁などなど、言うまでもなく、最後はおうなで〆。美味しいうな丼に香の物。大満足な夕べでした。

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