「待ったなし!女性エンパワメント 日本の意欲と向上」というテーマで、駐カナダ日本大使公邸にて講演をしました。
2016年10月4日
女性大使ならびに各国大使夫人たちに向けたトークセッションとランチョンが、日本大使館、門司健次郎大使夫妻の主催で開催され、世界が注目する日本の女性活躍関連問題の現状についてお話しする機会に恵まれました。
門司大使夫人の悦子さんは、夫人外交の鑑、ファンも多く、お陰様で、様々なお国を代表する方々が集まってくださいました。テーマが女性エンパワメントですので、中には、お嬢様と同伴なさったゲストもいらっしゃいました。いろいろな世代の方々と交流できるのは、とても嬉しく、有難いことです。
いつもながらですが、私は海外で講演するときには、日の丸を背負った気持ちで話します。長年にわたって行ってきた、ジャパン パブリック ディプロマシー(日本広報)精神を発揮します。今回のテーマですから、安倍昭恵さん(総理夫人)のような働く女性のロールモデルも、日本が誇れる事例としてお話しできますし、安倍総理による女性役員登用などに関する高い目標設定や、総理の熱心な政策宣言のお陰で大きく前進した関連問題も、よきPR材料になるので、宣伝材料には事欠かず、大いに助かります。
トークセッションのあとは、皆様お待ちかねの和食でビュフェ・ランチョン。大使夫人アレンジの美しいテーブルに、美味しいお寿司やお料理の数々が並びました。
日本酒も何種類か用意されていて、お料理と共に、ゲストの皆様が「美味しい!」、「ジャパニーズフード大好き!」、「WASHOKU、マイ フェイバリット!」などなど、喜びと感激の声が相次ぎました。日本広報のベスト、といえる素晴らしいお持て成しに、私も日本人として鼻高々に感じました。感謝!