英国大使館主催のお花見に招かれ行ってきました。

2015年3月25日

今年のお花見はあいにくの雨模様。ですので、大使公邸の応接間前室に活けられた桜のアレンジメントがゲストを歓迎しました。

GREAT INNOVATIONについて映像でのご紹介もあって、英国の科学先端技術立国ぶりを披露。アフタヌーンティーだけの国ではありません。

２月、ウイリアム王子来日の折、殿下のご様子も。私が、３９度の高熱にうなされて、完全隔離でインフルと闘っていた時のこと。
余談ですが、３月に渡英して、父君にご報告の折に申し上げたのは、「ウイリアム王子は日本にご滞在中、人々は、まるでロックスターのような熱狂ぶりで大歓迎しましたのよ、特に若い女性たちのそうした姿をニュースで見ましたもの」。続けて、「殿下がよく仰るジョークも引用されていました」と。
「そう、日本に行ってたけど、そうか、それはよかった、嬉しい、何よりだ」と、チャールズ皇太子殿下は本当に嬉しそうに目を細められていました。

私のゲストとして、宇宙界の重鎮、京都大学教授の山川　宏さんをお連れしました（左）。マーク・スミス英国大使館広報部長（中央）に紹介して差し上げ、３人で宇宙から日英科学全般にわたって、お話しが盛り上がりました。

私は、日頃から友人知人を、適切にスマートに、それぞれが引き立つように紹介するのが得意です。それらの人たちに、更なる発展を遂げてほしいからです。紹介上手になった所以は、ノブレス・オブリージュの精神を生まれ持って体現している人たちを、幼いころから見てきたお蔭。社交術は、英国エスタブリッシュメント仕込です！

こちらは、２０１３年の時のお花見、３月２６日大使館のお庭で夜桜を楽しみました。２０１４年は、３月２４日でしたが、写真は撮りませんでした。