毎日新聞社・ロシスカヤ・ガゼダ社共同主催　日本・ロシアフォーラム２０１４

2014年9月12日

９月７日より日露フォーラムのためロシア入り。「スポーツ・オリンピック」シンポジウムで挨拶をする常田毎日新聞専務取締役。横に露ガゼダのネゴイツァ社長。

パネルディスカッションに集う、布村・東京オリンピック‐パラリンピック競技大会組織委員会　副事務総長、プロ・フィギアスケーターの鈴木明子さん、北野建設、スキー・モーグルの上村愛子さん、柔道選手で柔道教育ソリダリティー　ロシア交流担当の浅井信幸さん、フィギュアスケーターのプルシェンコ氏をはじめとするロシア側のパネラーたち。

清宮・毎日新聞社国際事業室長がコーディネーターをつとめました。

妖精のように愛らしいエレーナ・ラジオノワ選手からも、熱い日露友好関係を称えるメッセージ。

前日には、駐ロシア日本大使館にて原田大使主催のカクテルパーティーもあり、WASHOKUを振る舞うための準備を監督する服部先生。

駐ロシア日本大使館内カクテルパーティーの様子。急遽、司会者も頼まれたので、何とか即興でつとめました。

初日には、森 喜朗元首相の基調講演もあり、人々の心を動かしました。恥ずかしながら、私も感動で涙しました。

「食と農業」のシンポジウムでは、まず、長谷川正道・農林水産省 大臣官房審議官司会者が「世界に通ずる日本のお弁当BENTO」、服部幸應・服部栄養専門学校校長は、「ロシアに調和する世界遺産WASHOKU」、清松直之・キッコーマン・トレーディング・ヨーロッパ社長は、「ロシアでも親しまれる”しょうゆ”」について、トータル飲料コンサルタントの友田晶子さんからは「日本酒の魅力SAKE」をお話いただきました。

このシンポでは、私はエグゼクティブ・コーディネーターをつとめる傍ら「宇宙食でも人気のWASHOKU」について話しました。

ロシア側も、そうそうたる農林水産関係者からそれぞれお話をいただきました。

日本酒の魅力について語る、ソムリエ/トータル飲料コンサルタントの友田晶子さん。お役立ち情報も満載でしたが、お話が楽しいので、聞いていてすっかり引き込まれました。

別日には、日本酒セミナーも開催され、ロシアの飲食関係者、政府関係者に向けて日本酒の魅力を発信、『日本酒ナビゲーター』の資格も合格者に授与し、人気を博していました。
私も、時間が許せば受講したかった～残念！

「科学と技術」モスクワ大学特別セッションのシンポジウムで講演をする、日本科学協会会長の大島美恵子女史。お隣は、京都大学生存圏研究所教授、内閣府宇宙政策委員会委員の山川 宏先生。