ロンドン、英国科学博物館「コズモノーツ展」に行ってきました。

2015年10月10日

ロンドン市内、サウス　ケンジントンにあるサイアンス・ミュージアムは、いつ行っても数時間は最低滞在するエキサイティングなお気に入りの場所、新旧、人類の智恵の歴史？宝の山です。スケジュールの合間をぬって訪れる価値あり大。
今回は、旧ソ連時代から現在ロシアにおける宇宙研究開発のすべてが手に取るようにわかる展覧会。ソユーズ打ち上げで訪れた、カザフスタンにあるバイコヌール・ミュージアムや、ロシア、モスクワ市外、星の街にあるガガーリン宇宙センターにも行ってじっくり見てきただけあって、正直、デジャヴュではないかと、期待小でした。が、びっくり、まだまだ、奥が深かったのです。聞くところによると、世界初公開といったものも少なからずあるそうです。どうりで、初めて見たものありでした。必見！

ポスターのデザインも、お洒落、ステキです。

ここから入ります。残念ながら、この展示内に関しては、写真撮影禁止でした。

コズモノーツ展とは別フロアの展示も見てきました。ハブル望遠鏡の模型。

過去の、英国の宇宙開発紹介も。

英国ブラックフライヤーのエンジン。

通常展示フロアにあったSL（スティーム　ロコモティブ）19世紀。なんと、美しい！
３時間後、満足そうに出てきた私に運転手さんが一言、「女性のお客様でサイアンス・ミュージアムにこんなに長時間滞在された方は、ニシウラ様が初めてです！ふつう、女性のお客様は、ショッピングなら何時間でもお待ちすることは珍しくないですが」と（笑）。ショッピングを３０代で卒業した私には、？？？