シンガポール共和国、陳大使夫妻主催の５１回目ナショナルデー レセプションに招かれ行ってきました。

2016年9月2日

シンガポールの建国５１年目を記念して、陳大使夫妻主催のレセプションが帝国ホテルにて開催されました。日本との関係は常に良好で、真のダイバーシティが定着している素晴らしい国です。宇宙時代に、国際会議で訪れましたが、まさに楽園。日本に限らず、世界中から移り住む人が多いのもわかります。文化芸術、最先端技術、金融と、目覚ましい発展で上位を走りを続けるイノベーション国家。春には、外務大臣も来日、本ＨＰ内にも紹介していますが、有意義なシンポジウムも開催されています。
写真は、マーライオンの見事な氷の彫刻。

祝辞にかけつけた、山本幸三内閣府特命大臣を囲む陳大使夫妻。

毎年恒例ですが、陳大使ご夫妻と記念撮影。イブニングドレス姿や着こなしがいつも優雅な大使夫人は気さくで温かいお人柄。
大使からは、５１周年の際し、ＮＥＸＴ　ＦＩＦＴＹ　ＹＥＡＲＳに向けて、邁進し続ける決意と、シンガポールの魅力や両国の揺るぎない関係について、素晴らしい御挨拶のスピーチが冒頭にありました。感銘を受ける内容でした。
とにかく、なすべきことをスピーディーにやる、当たり前のようで、容易ではないですが、政府、行政、日本が学べること大。最近の、ジカ熱患者発生に対する敏速で徹底した対応ひとつをとっても、我が国は見習うところは多いと思います。
オーキッド生産輸出でも有名なシンガポールですが、こんな演出も。お花に見立てたお菓子が壁一面に！素敵なアイデアです。