アメリカ大使館にて239周年、ケネディ大使主催 独立記念日レセプションに招かれ行ってきました。

2015年7月7日

アメリカ合衆国では、７月４日の独立記念日を全国民が盛大に祝うのが伝統です。日本でも、ケネディ大使が独立国
２３９年目を迎えた今年も、大使公邸にて祝賀レセプションを主催されました。”Uncle Sam”（サムおじさん）の帽子をかぶって颯爽と登場したケネディ大使。キマッています！アンクル・サムは、１８４０年頃、登場しましたが、実は、１８１２年からその存在があったそうです。

ケネディ大使のご挨拶に、皆が心を打たれ、そして魅了されました。左端は、大島理森衆議院議長。このあと、安倍総理に代わって祝辞を述べられましたが、真の友好関係を強調した、厳粛の中にも心温まるスピーチでした。締めに、ユーモアも忘れず、一同、笑いの渦に。いやはや、脱帽。底力を実感しました！

星条旗を高々と掲げるセレモニー。米国民が自国に愛国心と誇りを感じる瞬間です。

左から、福原賢一ベネッセ副社長、このサイト中にあるコーナー”宇宙の窓から”でもお馴染みの山崎直子さん、女性問題でも強い味方の下村今日子さん（下村博文文科大臣夫人）、私、加藤重治理化学研究所理事。いろいろな勉強会、研究会、委員会でもご一緒するメンバーも。

ジェイソン P・ハイランド米国大使館主席公使をはさんで、直子さんと私。ハイランドさんは、マルチリングアルな素晴らしい紳士です。

宇宙飛行士の向井千秋さんと、東京医科大学教授の行岡哲男先生は、救急医学分野の委員会などでもご一緒にアイデアを出し合い向上につとめた”戦友”とのこと。
向井先生は、東京理科大学の特任教授・副学長で、JAXAの特任参与でもありますが、なんといっても日本人初の女性宇宙飛行士です！他にも、日本学術会議の副会長や、宇宙医学研究センターのセンター長など、多くの要職に就いてご活躍されているスーパーウーマン！
行岡先生は、日本救急医学会の第一人者で、災害医学分野の研究でもご活躍です。秋には、医療社会学や医療コミュニケーションも取り入れた講演会、実例データも発表しながらの討論会を企画していらっしゃいます。
大事な分野なので、もっと知りたい！楽しみにしているところです。