「クレオパトラとエジプトの王妃展」 内覧会に行ってきました。

2015年7月10日

東京国立博物館　平成館（上野公園）にて、「クレオパトラとエジプトの王妃展」のプレビューオープニングがありました。
今回は、全体的に女性を中心に取り上げています。エジプトで最も有名な女性といえば、最後の女王、クレオパトラの名前が浮かびますが、ファラオ（エジプト王）を取り巻く古代エジプトの王妃や女王たちをメインテーマにした展覧会です。大きく分けて、５つのテーマで構成されています。

ちょっと、ふざけているのかと思われるかも知れませんが、私が好感を持った王妃ハトシェプストのかぶり物で、当時にタイムスリップ？してみました！

「絶世の美女」として後世に語り継がれているクレオパトラよりも、女王として君臨、絶対的な権力を持った王妃ハトシェプストは、政治的・宗教的な役割をも果たしたたそうです。

今まで、クレオパトラのことが多く映画にもなりましたが、まだまだ、知られざる魅力がいっぱいの展覧会。　
９月２３日まで。