
エルミタージュ美術館 サンクトペテルブルク満喫
2014年9月15日

館長とVIP内覧客出入りのためのディレクターズ エントランスから入れてもらいました。館長の右腕でキュレーターをしているお友だちのカティアのおかげです。
待合室に通されて。シンプルな感じです。
回廊。床壁天井いたるところに装飾が。
こんなに大きなラピスラズリ、一枚ものです!
マーケトリーもふんだんにほどこされています。素晴らしいけれど、日本の伝統工芸寄木ファンの私。
彫刻の回廊。金使いの多い館内では簡素にさえ見えます。
理想的な美しさに思わず触れてしまいました。
大体、こうした感じでダ・ヴィンチをはじめ名画がひしめいています。
ロマノフ王朝の若きプリンセス。十代ならではの初々しさ。
皇帝の愛馬。あまりの愛らしさに皇帝カットで馬アップ。
左は、女帝エカテリーナの数々の恋人たちのひとり、陸軍大将タブリチェスキー大公。最愛の存在だったそう・・・確かに美形。
右は、彼との間に出来た息子。大のお気に入りで溺愛したそうです。
金をふんだんに使った内装がお部屋が多く、ロシアの黄金びいきは中国、中東とも共通?
ロマノフ王朝皇帝玉座の前で。
館内から見えるフローティング ガーデン。棟と棟との空間をつないで造った中庭ゆえ、フローティング(浮いているという意味)。
館内から見える運河。
エルミタージュの脇に引き込まれる河。まるで北のヴェニスともいえるかも。
これが、エルミタージュ美術館の正面玄関。脇から撮った一枚。
